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サークルの内集団性



  サークルはカップル誕生の最適地


 誰しも新しいサークルなど集団に入るときは、不安とちょっとした恐怖心をもちます。 特に、その集団内に知っている人が誰もいないときは、恐怖心が先に立ってしまいます。自分ではサークルに 興味があり。活動してみたいと思い、そのサークルの受付の場所や会場近くまでいったとしても、いざとなると 不安になり、結局やめてしまったといった経験をもっている人もいるのではないでしょうか。 自分に対して意気地なしと思いながらもついそのサークルに入らなかった、といった経験があると思います。 これは人の心理に外集団を危険視する原始的な心理傾向があり、これが強力に働き、回避行動をとらせるからです。 この回避傾向は生命を保持するため、自己を保持するために直前になって強力なブレーキをかけるのです。



■外集団は敵、内集団は味方、の本能

 サバンナの大平原で狩猟をし、原始部族生活を送っていた頃、知らない集団は敵だし、危険です。 その時代は、頼りになり心が許せるのは身内の部族集団だけだったでしょう。何百年という部族生活は、 人間に未知の集団は危険、知らない人は危険という本能的ともいうべき回避傾向を見に付けさせたといえます。

 たしかにこのブレーキをかけたために助かることもありますが、現代の社会では、むしろこのブレーキが新しい 人間関係展開の妨げになってしまっていることが多いのです。知らないサークルに入るときの 抵抗感など、そのいい例でしょう。ところが、たまたまそこに知り合いのメンバーが一人いて、半ば強引に勧誘され、 サークルに入ったとします。すると、集団や集団のメンバーに対する意識や気持ちはガラっと変わってしまいます。 コインを裏返したように、外集団意識からない集団意識に180度転換するのです。 サークルに入り、その集団のメンバーになり、しばらくすると、自分の所属している集団に対しては 非情に安心感をもち、気を許すのです。また、そこのメンバーには身内のような親和感、親近感をもつようになります。


 サークルの中でカップルが生まれやすい大きな要因は、この親近感、身内意識にあると思います。街や キャンパスで知らない人に声をかけるのは大変な勇気がいるし、たいての人はそんなことはしないでしょう。しかし 部室内では、むしろ声をかけない方が不自然です。知らない人同士でも、「先輩ですか?」とか「新入生?」とかいって 話しがはじまります。知らない男性に声をかけられるのは怖いといった内気な女子学生でも、ここではみんな 仲間ですので、気軽に声がかけられるわけです。サークルの良さは、お互いが最初からこの身内感情の中でつきあいをはじめることができる点に あります。安心感、信頼感は、友情や愛情を形成する基本的な感情です。サークルで友人や恋人ができやすいのはこのためです。



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