女の心理は強くて乱暴な男と弱くて優しい男どちらが好きか
女性誌や雑誌、街頭アンケートなどで女の子に好きなタイプの男性を聞くと大抵1位になっている項目は
優しい、というものでしょう。それに続いて、笑いのセンスがある、面白い、顔が好み、イケメンである。
というような感じでランキングが出来上がっていきます。
しかし実際女性が彼氏にする男性というのは本当に優しい人が多いのでしょうか?
私は違うと思います。ここに女の心理の秘密が隠されているのです。
女性というのはいつも心に相反する二つの感情があるものです。
例えばミニスカートを穿いておきながら男に見られるのが嫌だというような女の子がいます。
これは実は無意識の本能ではと男の視線を引いて誘惑したいのに、理性が男を拒んでいる状態です。
エッチの時に「ダメ」とか「いや」とか言っているのに本当はして欲しいということもあります。
このように女性には常にアンビバレンスな2つの感情があると言ってもよいでしょう。
つまりアンケートで優しい人が好みのタイプだというものは表面上の理性で答えた結果なんです。
実際の深層心理では優しさの反対、少し強引で乱暴な男の方が断然人気があるんです。
考えてみると、学校でよくモテたりするのは大抵優しい優等生タイプの男の子よりも、
ちょっと危険な香りがしそうな不良タイプの男の子でしょう。
実際私が知ってるちょっとヤンキーっぽい友人のほとんどは彼女を切らしたことがありません。
芸能人で言ったところのDJオズマさんみたいな人、こういう人は意外とモテるんです。
それに女性は常に刺激を求めています。刺激をくれる男には強い興味を示すのが女の子です。
しかし刺激が強いだけでは女の子はナカナカ心を開いてくれません。
女性はまず安定を求めます。そこで一旦自分の居場所を築くことができると途端に刺激を欲しがります。
例えば、まず適当な彼氏を見つけて、自分が安定できる地盤を築く、遺伝子レベルでの話では
もし自分に子供ができたら子供の面倒を見て育ててくれる父親がいる状態、これが安定状態です。
これができると女性は刺激的なことを求めだします。
あるいはもっと優秀な遺伝子を持っている雄を探すのです。
ここでもし優秀な遺伝子を持った雄の子供を孕むことができたら、今の彼氏に育ててもらう。
こういう考え方が女性にはあります。
つまり結論は子供を育ててくれそうな優しい男と結婚したいとは思うのが女の心理
ですが、強くて丈夫で優秀な遺伝子が欲しいと常に思っているという心理があるのです。
だから、若い時は不良タイプの男が好きで、年を重ねるにつれて優しい男が好きになっていくということです。
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