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全幅の信頼性



   自分の尊敬している人の批判なら素直に聞ける


 批判されたり、体罰を受けたことで、人は好意を感じるのでしょうか。答えはノーです。 しかし、ある条件があると逆に好意がでる場合があります。 その条件とは、批判を受ける側が相手の人に絶対的な信頼をおき、心服しているときです。 むしろ、人は正当な理由で注意されても、批判した人に対して、快く思わないのが普通です。 相手の人のことを思っていった批判でも、だいたいは嫌われてしまうでしょう。



■信用関係は貯金と同じ

 心理学では、このように絶対的な信頼をもっている場合をイデオシンクラシークレジットといいます。 この信用は、それまでの人間関係によって蓄えられ、つちかわれるものです。 長い好意的なつきあいの結果、たとえその人が自分を批判したとしても、その批判は、自分を 否定する批判ではなく、自分をよくするための、自分のことを思っての批判であり、 指摘であると受け手が思うような信頼関係が二人の間にあるときです。イデオシンクラシークレジット の考え方は、このような信用関係を貯金と同じように考えています。 つまり、長い付き合いで相手の人に対して、信用というお金をたくさん貯金しています。 そこで多少、批判してその貯金を引き出しても、まだ貯金のあるうちは大丈夫だというわけです。 だから貯金の額が大きければ大きいほど、相手の欠点を口にしても、信頼関係は保たれる、というのです。 一方、もし、はじめて会った人に対してそのような批判を口にした場合は貯金がありませんので、 いきなり赤字になり、二人の関係は険悪になってしまうというのです。長いつきあいの親友同士は結構互いに悪口をいったり、欠点を言ったり、しながら、 会話を楽しみます。このような会話が楽しめるのは、やはり、信用という貯金額が大きいからです。 肯定的な感情状態の中での批判は受け入れられやすい、ということでしょう。

 長い付き合いでなくても、相手の指摘を素直に受け入れることがあります。 それは、その人の中に自分の理想像を見出し、自分もそのような人になりたいとあこがれ、尊敬するような人が出現した場合です。 心理学では、これを同一視と呼んでいます。同一視の原型は、子供が自分の同性の親にあこがれ、 そのように男らしく、あるいは女らしくなりたいと願望し、願望が強いために、自分と親とが 同一体に思えてくる状態をいいます。子供のころの親のように絶対的な信頼をおける人からの 指摘は、自分の理想像からの指摘ですので、嫌悪などは感じません。むしろ、理想へ向かっての 一つのステップの指示として受け取られ、指示されたことを喜び、より情景の念を深めることになります。
 あなたが人を批判する場合、あなたがイデオシンクラシークレジットをもっているか、 その人があなたを同一視している場合に限り、批判が、さらには体罰までもが好意を増すことになります。



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