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１メールに質問は１つまで
質問をすればするほどお互いの関係は深まるという記事を書きましたが、 １通のメールにハテナマークをあまり多様しすぎると、相手は質問に答えるのに疲れてしまいます。
例えばこんなメール内容です。
「こんばんわ、私は今日はバイトしてました。○○君は何してた？ そういえばあの駅前のお店のご飯おいしかったんだけどいったことある？ 今度一緒に行こうか？」
お誘いメールとしては大変良い例なんですけど、答えるべき質問が３つもあります。
今していることの内容、お店に行ったことがあるか、一緒に行くかどうか、
この３つの内容に漏れなく回答するようにメール作成をすると、改行や絵文字、顔文字などを混ぜたら 絶対３行以上になってしまいます。 こういうメールは相手にとって心理的負担になる可能性があります。 好きな人に沢山質問したい気持ちもわかりますが、あまり質問が多すぎると 記憶力が良い人ならいいですが、大抵いちいち受信したメールを確認しながら返信内容を考えないといけません。
■メールは短く頻度を増やす
ハテナマークと共に質問文がズラズラ並べられたメールほど返信が面倒くさいと思うことはありません。 この問題を解決する方法としては次のものが挙げられます。・質問を分割してメールする
・質問そのものをしない
質問そのものを分割する方法とは、１つのメールには１つの疑問文を書き、
１つの話題まで、 そしてメールの回数を増やして聞くということです。
内容を詰込みすぎのメールは少し重いので好意があっても普通変な奴だなと思われます。
それに「コイツ面倒だな」と思われるのでメールは１つの内容までで文章作成するべきでしょう
質問そのものをしないとは、文字通り聞かないということです。 聞かなくてもいいプライベートなことまで聞かれると引かれる可能性大です。 そういう時は少し気を使って、距離感を保てるようにあえて聞かない技術というのも必要でしょう。
他には例えばデートの待ち合わせなどをする場合は
「明日の５時に池袋の東口いけふくろうに集合ね、駄目だったらメール頂戴」
という風に送信者の要望を先に提示することによって、こちらの希望を押し付けがましくなく 伝えれています。質問文を長々と書くよりよっぽど合理的と言えるでしょう。
以上のようにモテるメールテクニックとしては、ハテナマークはできるだけ少なくして メールの回数、頻度を上げていく、このようなリラックスしてメールできる関係になれれば間違いなくお互いの仲は進展していくでしょう。